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基本
疾患そのもの、また薬や治療などによって消化管運動が低下し、お腹が張ったり、少ししか食べられなかったりすることがあります。少量でもエネルギーやたんぱく質をとることができるもの、消化のしやすいものをとりましょう。
対応
①消化しやすいものをとりましょう。
消化しにくいものはなるべく避け、消化しやすい調理をしましょう。
②少量でもエネルギーやたんぱく質がとれるものをとりましょう。
③少しずつゆっくり食べ、間食なども利用しましょう。
食事のヒント
①消化しにくいもの(脂っこいもの)や、お腹にガスがたまるもの(炭酸飲料、いも類、豆類、キノコ類)はとりすぎないようにしましょう。
②油はたくさん使わずによく火を通す(煮る・ゆでる・蒸す)、細かく切るなど、消化がよくなる調理をしましょう。
③少量でもエネルギーやたんぱく質をとるには、主食(ごはん、パン、麺などの炭水化物)に卵やチーズ、牛乳を加えるなども役立ちます。
④間食を活用しましょう。ヨーグルトは腸内細菌叢を整えるのにも役立ちます。
たとえばどのようなもの?
・よく火の通ったおかず
・たんぱく質やエネルギーを強化した主食
・お腹によいデザート など
教えてくれた先生
医学博士・管理栄養士 鈴木礼子 先生
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